百道にある福岡市民の宝を預かる福岡市博物館も、早いものでこの秋、30周年を迎えました。編集Hとしては「よかトピア」を観に行った思い出があるもので。流石に海の景色は覚えていませんが、その頃からを知っている市民のみなさんもいらっしゃるかと思います。
今号のFACATAは、通常の特集面も使って、博物館に関わっていただいた方、思い出を持つ方の証言、資料やアーカイブスなどを駆使していろんなみなさんの想いを一冊にしてみました。
30周年を顧みながら、来春まで改修のため長期休暇となる博物館の、復活を楽しみにしたいと思います。