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最適化へ

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ポスターというメディアでできること

18.12.10

福岡市男女共同参画推進センター「アミカス」の開館30周年を記念したポスターを制作しました。

 アミカスは、1986年4月に施行された「男女雇用機会均等法」をきっかけに、1988年11月2日に開館した施設です。男女共同参画推進センターとしては全国で2番目に歴史が長く、2018年11月2日にめでたく30周年を迎えました。

ポスターを制作するにあたり大切にしたのは「アミカスが誰に何を伝えたいか」をまっすぐ表現すること。職員のみなさんの想いは、「30年間の年月のなかで、ご利用いただいている方々に感謝の気持ちを伝えたい、これからも必要な施設として一緒に歩んでいきたい」というものでした。

そこでCRIKのミッションである『デザインの最適化』の登場です。
結論から言うと5枚のポスターをデザイン・ディレクションしました。

ずらっと並ぶポスター。壮観ですね

アミカスの職員さんと私たちとで議論を重ね、ポスターの内容やデザインの雰囲気をどう表現するか、たくさんの意見を交わしながら方向性を定めていきました。ふと立ち止まって読んでいただくためのインパクトを残しながらも、「利用者に感謝を伝える」をキーワードに、品のあるイメージも大切にしながら制作を進めました。

30年。成人どころか大人の年齢。おめでとうございます!

まず、表紙となる1枚目のポスターは、開館当時と最近のイベントでの様子の写真を背景に採用しました。ぼんやりと、30年前と現在の対比を意識するデザインとしています。

少し写真が光っていてすみません。現物は、是非アミカスで!

この写真の左から2枚のポスターは、世界・日本・福岡の社会と、アミカスの重要な出来事を年表形式にまとめたポスターです。背景にはどちらも「空」の写真を配置しています。左側は、朝焼けの空、右側は青空です。女性の活躍を推進する社会のはじまりを朝焼けのイメージで表し、現在・そしてこれから先の明るい未来を、青空で表現しました。

また、右側のポスターは、アミカスの職員さんがデザインしたものです。ここには具体的なアミカスの取り組み事業が掲載されており、私たちは表現方法やレイアウトで協力しましたが、その他のポスターの雰囲気も踏襲していただき、うまく作っていただきました。

ありがとう。感謝の言葉が、響くデザインです。

最後は、まっすぐ感謝の気持ちを届ける「ありがとう」のポスターです。たくさんの利用者に向けたアミカスからの感謝の気持ちを文章とじんわり広がる暖色のグラデーションで表現しています。

いかがだったでしょうか?このポスターは、すでにアミカスの施設内に展示されています。おかげさまで、職員の皆さんをはじめ、利用者の方々にも好評をいただいているそうです。当初、1セットの印刷予定でしたが、施設内の複数の場所に展示してもらっています。(しかも1年くらい展示していただける予定だそうです)是非、みなさんもアミカスにお立ち寄りの際は、少しだけ足を止めて、読んでみてください。

CRIKのミッションである『デザインの最適化』は、私たちだけでは実現できません。そこに関わるたくさんの方々との多様なコミュニケーションから生まれるはずです。今回は、「ポスターのデザイン」というシンプルな業務内容ですが、どんな業務も、丁寧なプロセスで、ユーザーに伝わる内容・デザインを心がけて進めていきます!

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