今回の総会も、理事と会員出席のみ、リモートを駆使しての開催となりました。
昨年度のテーマは「QUEST」、これからの時代を切り開くために、一緒に冒険しませんか?という挑戦的な意志を感じさせるものでした。それがどのようにできたのか、または途中となってしまったのか。まずは18期の報告が行われました。
次に計画です。私たちは第19期(2022年度)の事業計画の総合テーマを、「LIFE」としました。
CRIKは、これまで多くの方に支えられ、常に活動の場を与えていただき、自分たち自身もクリエーターとして積極的にフィールドを開拓し続けてきました。
私たちは、そもそもメディアの世界に関わってきた人間が多く、情報やコミュニケーションの次の形をデザインしているプライドを持つことができています。
また振り返ると18期を中心とした近年は、CRIKの仲間の暮らしが劇的に変化する時期でもありました。嬉しかったり悲しかったり、挫けたり奮起したり、私たちはそうやって生き、暮らしというのは変化の連続であることを実感できる経験となっています。
私たちCRIKは、今一度、暮らしをデザインするNPOとして、襟を正して事業に向き合います。
報告と計画の議事可決後、今回は本年度に入る前から開始していた「人材育成プログラム」についてのプレゼンテーションが行われました。
どのような人材育成のためのプログラムを組んで指導に取り組んだのか、各担当者と指導を受けた側からの言葉が交わされ、今期を進める、切り開くための姿勢が確認される場となりました。
今期も計画の実現に向けて、日々を重ねていきます。