「もっと良いデザインにふれる機会を九州に」という事業コンセプトを持つプロジェクトが『GOOD DESIGN Q(グッドデザイン九州)』です。
私たち は既存の価値が確立されているデザインアワード「グッドデザイン賞」を、九州というローカルな視点で見直すことにチャレンジします。 ユーザーが「体験」でデザインの魅力を感じる機会の提供と、デザインに取り組む方がメッセージを伝える新しい発表の場の提供、九州で不足しているこの2つのデザインの機会を提供する展覧会を実行することを目指しています。 この展覧会を通じて、九州のデザインがどのような変化を遂げて来たのかを知る機会になることを期待しています。
2022年4月12日。応募受付が始まった「グッドデザイン賞2022」。応募に関する説明会に合わせ、九州の2021年グッドデザイン金賞受賞者によるトークイベントを実施いたしました。
【ゲストスピーカー】
?「小さくても地域の備えとなる災害支援住宅 神水公衆浴場」
(株)黒岩構造設計事ム所 黒岩 裕樹氏
https://www.g-mark.org/award/describe/52449
?「会員制捜索ヘリサービス ココヘリ」
AUTHENTIC JAPAN株式会社 久我 一総氏、吉田 智哉氏
https://www.g-mark.org/award/describe/52863
?公益財団法人日本デザイン振興会 秋元 淳氏
https://www.jidp.or.jp
当日はグッドデザイン賞 2022現地説明会に加え、九州からのグッドデザイン金賞受賞者による、2つのケーススタディ解説があり、その後に上記3名のみなさんが語るパネルディスカッション「より良い社会をつくる、デザインの可能性」を行いました。大変興味深いトークが展開されました。最後に今年展開予定の『GOOD DESIGN Q(グッドデザイン九州)』についての概要説明などが行われ、イベントは終了いたしました。
このプロジェクト、展開予定ですので動向にご注目ください。また情報も公開いたします。