NPOのみなさま、総会シーズンの到来です。さまざまな状況を超えて。
新しい気持ちで2020年度をスタートした私たちの総会の様子をお伝えします!
第16期 通常総会は、昨年と同じく、福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」にて開催いたしました。
どうです??早速CRIKらしさ 出ていますでしょうか?
出てますよね。総会資料(写真)表紙のあの辺に…
そうです「再構築」が2020年度の私たちのテーマです。
ではなぜパンツが!?
正解は後半に!
今回の総会は新しい生活様式(福岡だと「新しい日常様式」)を導入です。
マスク着用はもちろん遠方理事、監事にリモートで参加していただき、オンライン総会を開催いたしました。
正会員の皆さまには、私たちの1年間の活動をご報告させていただき、CRIKの活動実績を承認、共有していただく場となりました。16期の報告、決算、そして17期の計画、予算と議事は粛々と進行していきます。
CRIKらしさがこんなところにも!!
鹿児島からのリモート参加にも関わらず、バンバン参加する意志が伝わるK理事の熱意が、画面からも伝わってきそうです。
その久保(あ、名前言っちゃった…)理事が指を指しているのが、今回の総会の大きな部分、ビジョンの設定です。それは私たちが20年近くミッションとしていた「デザインの最適化」が到達すべき上位概念「a better world」です。ちょっとでも社会が良くなること。そのためにわたしたちは何をすべきなのか。17期計画では、新たに団体の中に4つのセクションをつくり、相互や横軸で連携しながらこのビジョンへの到達を目指していきます。
貴重なご意見・ご質問をいただき、ありがとうございました。
会の議題は順調に進み、皆さまの承認、可決をいただきました。
最初でも述べましたが、2020年度のテーマは「REBUILD(再構築)」。私たちはこれまでCRIKが培ってきた思いや、責任、信頼や仲間などの大切な要素を積み上げ直して、社会に「ちょっと良くなった世界」をつくって参ります。
ではお待たせしました。なぜ表紙にパンツが!?
これかなぁと思う解答は思いつきましたでしょうか?
先ほど新しいテーマについてお話しした、1つ1つの大切な要素を拾い上げていくというイメージがまさにこのパンツをひろい上げるということです。
パンツのようなパーソナルなものでもCRIKは「REBUILD(再構築)」するパーツとして拾いあげ(仲間のものでも)、組織力を上げていきます!という意味を込めてます!
どうです、モヤモヤ解決しましたでしょうか?
いつもの総会ならば、会の終了後にいつも一緒に切磋琢磨している、またこれから一緒に何か始める仲間たちと交流する大切な懇親会を催すのですが、今回は社会的状況を鑑みて延期することにいたしました。でも、私たちは新たなビジョンを実現するためのパートナーを常に求めています。秋を予定していますので、良き社会とCRIKのための交流の場に是非お越しくださいね。準備中ですので、それまでまた。日頃お世話になっております皆さまには、今秋開催予定の懇親会にて、さらに進化した私たちと会うのを楽しみにしていて下さい!
今後とも私たちCRIKをどうぞよろしくお願いいたします。