子どもってとってもかわいいですね!
でもかわいいだけじゃない!
そこはかとないアクロバティックな動きに驚かされたり(笑)、「できない」ではなく「とりあえずやってみよう」という冒険心には感心させらたり。すごいなーって。
常識に囚われず、純粋にクリエイティブを楽しむ。そして、生み出す世界はめちゃくちゃで、刺激的で、ときには僕らおとなたちを驚かせます。
昨年に引き続き今年も、そんな子どもたちがつくり上げるまち「ミニふくおか」に“CRIK”が参戦しています。
未来に活躍できる子どもたちを育てたい社会と、まだ見ぬ世界に夢見る子どもたち、両者をどうデザインして繋げていくのか。それがCRIKの今回の『最適化』ミッション!やったるぜ!
今年の「ミニふくおか」は昨年にも規模を増して大きなプロジェクトへと成長しています。
たくさんの子どもたちが生み出す創造性は、ほうっておいたらみんな思い思いの方向へばらばら(笑)。でも、「ミニふくおか」はみんなで一つのまちをつくり上げていくイベントです。そこには当然目的があって、何のためにするのかが絞られていて、そしてある程度のぶれない方向性が必要じゃないですか。
子どもたちの可能性を限定せずに上手に導いていく。CRIKのクリエイターの腕っ節の見せ所です。今までのただ楽しむだけの空間を飛び越えて、クリエイティブの入り口を実感してくれ!
子どもたちの純粋なクリエイティブとCRIKがデザインする力が合わさったとき、どんなことがおきるのでしょうか。
そして、今、子ども実行委員と呼ばれる小学5年生?中学3年生の有志たちが、「ミニふくおか」の仕組みのコアとなる部分をつくり上げている真っ最中!そんな志高い彼らの創造性を最大限に引き出すために、さっそく子ども実行委員会でクリエイティブワークショップを実施しました。
「ミニ秘密基地」に「抽象画」、「モンスター人形づくり」や「消しゴムはんこ」。
CRIKのクリエイターたちがデザインやアート、建築などそれぞれのプロフェッショナルとして、子どもたちの自由な創造を“一緒に”楽しみ、「クリエイティブを肌で体感する」体験を提供しました。
先ほどから出てくる「ミニふくおか」という言葉、何何??って思っている人もいるかもしれません(笑)。「ミニふくおか」は、ドイツのミュンヘンで行われている「ミニ・ミュンヘン」をモデルとした、仮想のまちを”子どもたちが”つくり上げていくイベントです。
まず最初に、子どもたちは「ミニふくおか」の市民になる前に、まちの仕組みやどうやって生活するのかといったガイダンスを受けます。そして、まちの市役所で住民登録を行って正式に「ミニふくおか」の市民になります。
食事をしたり、買い物をしたり、遊んだり、お金はかからないの?
もちろんかかります。そのために子どもたちは仕事をして稼いだり、自分たちでお店を開いたりします。料理をつくる人からお菓子を売る人、銀行に警察、放送局や新聞社、まちの掃除屋さん、タクシー、本当に小さなまちみたいになります。
そんな「ミニふくおか」、今年も市民の募集が始まっています!
もっと「ミニふくおか」について知りたい!って人は下の青いリンクを↓↓↓
子ども実行委員の様子や去年の「ミニふくおか」の様子が見れますよ。
クリエイティブ に子どももおとなも無い。みんなすごい。
CRIKは彼らの先輩として、いや相棒かな。
今回も子どもの可能性を広げるべく、がっつりサポートしていきます!