11月30日(土)に福岡県循環型社会推進課と当団体が主催する「3R推進フォーラム」が行われました。
「3R」(スリーアール)をより楽しく学ぶことを目的とした今回のフォーラムは、トーク&ライブセッション、講演と表彰式、ワークショップと内容盛りだくさんでした!
まずは、佐藤剛史さんとmonさんによるトーク&ライブセッション。
糸島オリジナルのエコバッグをはじめ、様々なエコグッズを考案し、販売している「いとエコプロジェクト」。
佐藤さんのユーモアあるお話とmonさんのあたたかい歌声はとても印象的でした!
続いては、立山芳輝さんによる基調講演。
人も寄りつかなくなるほど荒れていた海岸を再生へと導いた、「NPO法人くすの木自然館」。当時理事長を行っていた立山さんの講演は、子どもたちにもわかりやすく、きっかけや広がり方など、丁寧にお話していただきました!
第1部の最後は、夏休み期間に県内の子どもたちから募集した「ゴミ減量化リサイクルポスターコンクール」の表彰式。
メッセージ性ある素敵な作品を描いた子どもたちの晴れ舞台です。
みなさん少し緊張ぎみでしたが、賞状をしっかり握りしめた姿はとても立派でした!
いよいよ午後から、第2部の「子どもくるくる村」がスタートです!
職業の疑似体験をし、資源やお金が循環する社会の仕組みやリサイクルを楽しく学べる体験型ワークショップ。
職業の種類も八百屋さんや警察官、役場や銀行員など様々で、どの職業を選ぶのかも大きなポイントになってきます。
子どもたちの顔がとても真剣で、どの職業もみなさん楽しそうでした!
今回の「3R推進フォーラム」で、少しでも「3R」(スリーアール)という言葉が広がり、ゴミを減らすなどひとりひとりが自分のライフスタイルを見直すきっかけになればいいなあと思います。
それがさらに豊かな環境が未来につながれば嬉しいです。