10月20日(土)。博多灯明ウォッチングが行われました。
一時は、台風がくるのでは…?とドキドキさせられましたが、
当日、雲ひとつない灯明日和に恵まれました。
我が団体は、主に「ベイサイドプレイス博多」から「博多港国際ターミナル」の一帯にかけて、
現場のアートディレクションを担当させていただきました。
広範囲に渡ってのため、数ヶ月前からスタッフで準備を行ってきました。
当日イメージ通り進めるのはなかなか難しく感じましたが、
この難しさもイベントの醍醐味のような気がします。
実際灯りがつくのは、たった3時間という短い時間です。
その中で写真撮影をする家族やカップルなど、本当に多くの方たちに来ていただき、
たくさんの笑顔に溢れていたような気がします。
刹那な作品だからこそ伝わる感動があることを感じました。
灯明は見るのと、実際に制作に携わるのとでは、また違った見方ができる気がします。
手伝っていただいたスタッフのみなさん、暑い中本当にお疲れさまでした!
お忙しい中ベイサイドまで見に来ていただいたみなさん、ありがとうございました!
同時にベイサイドプレイス博多では「あかりのわプロジェクト」も行いました。
東日本大震災から約1年半。
声をかけるとたくさんの方たちが足を止めていただき、まだまだ皆さんの意識の高さを実感しました。
こちらもご協力いただき本当にありがとうございました。