Conte27号の取材が続々始まっています。
昨年度のConteでも、好評だった「協働ルポ」のコーナー。
今年度も引き続き優れた県内の協働事例を紹介していきます。
早速取材が始まっていますが、本日は
「特定非営利活動法人 グラウンドワーク福岡」さんのもとに取材に伺いました。
教育、環境、まちづくりなどなど、多岐にわたる活動を実施している団体ですが、
今日はそのなかでも、中山間地の暮らし支えるプロジェクトについて、取材させていただきました。

八女市上陽町のコミュニティを盛り上げる事業として、
取り組まれている「芋焼酎プロジェクト」について教えていただきました。
詳細については、ぜひ6月30日に発行される
Conte27号をご覧頂きたいのですが、
地域の新しい活動を生み出すとても素敵な活動です。
協働相手のひとつである、株式会社デンソーセールスさんにも
取材に伺いましたが、「楽しみながら参加できるプロジェクトで、意義も高いので、またぜひ参加したい」
という前向きな意見をおっしゃっていました。
最初はハードルが高いように思われがちなボランティア活動も、
内容によっては、楽しく、無理なく続けていけます。
「地域の活動を活性化する」というテーマは、
日本中のさまざまな地域において、共通する課題のひとつだと感じています。
そのひとつひとつの地域やプロジェクトによって、手法もそれぞれです。
グラウンドワークさんのこの取り組みは、
地域活動が自立に向かうためのプログラムになっていて、
きちんと続けていけるものになっていたので、すごく良いなと思いました。
引き続き、活動の動きに注目していきたいと思います。