今回で17回目を数える「博多灯明ウォッチング」。
博多部を中心として複数のスポットで同時に行われ、
町がやわらかな灯明のあかりでいっぱいになるこのイベント。
今年は10月22日(土)に開催されます。
私たち九州コミュニティ研究所も、
博多ふ頭周辺、ベイサイドプレイス博多から博多港国際ターミナルまでを
結ぶエリアのディレクションを担当させてもらいます。
「博多港国際ターミナル」は、今年から新たに加わったエリアです。

こんな感じのところです。(結構広いです)
奥に見える方の通路はまだまだ工事中のようでしたが、
この博多港国際ターミナルとベイサイドプレイスエリアが「つながる」ということがポイントなんです。
ベイサイドプレイス博多灯明のキーワードは「音楽」と「つながる」。
絵柄は当日までのお楽しみにしておきますね!
ぜひ、10月22日は灯明ウォッチングに足を運んでくださいね。
具体的なプランについて、福岡市コンベンション推進係のIさんやHさん、
ベイサイドプレイスのMさんなどのメンバーを交えて詰めていっています。
この仕事がとてもクリエイティブだと思うことの一つの理由として、
たくさんの関係者がいる中、「みんなで進めている空気が常に漂っていること」があります。

例えば、この写真。ベイサイドMさんの工夫の末、生まれた新しい灯明のかたち。
砂ではなくて氷を使ったら、片付けが楽になるのでは!?というナイスアイデア。
このアイデアなんかは出来る範囲で、出来ることを最大限にやろうという気持ちがビシビシ伝わってくるんです。
とてもありがたく、面白いなぁと感じながら、僕たちもデザインをさせてもらっています。
準備はまだまだたくさんですが、当日の成功に向けて着々と進めていきます。