天気が良すぎてどうしようかと思うくらいの晴れのなか、
夏休み親子リサイクル探検隊 筑前コースに行ってきました!
筑前コース、まずはじめに向かったのは
「エコロの森古賀清掃工場」です。
ごみ処理工場では、その流れや大きな機械を見学。
巨大なUFOキャッチャーのようなクレーンが、
ごみをつかんで落とす瞬間は思わず「おぉー!」という歓声が。
すごい迫力でしたね。
見学のあとは、エコロの森 再生展示棟の方で、
工作やビンゴゲームを通して3Rを学びました。
廃材からつくった工作は、それぞれに個性が出ていて
みんなごみが生まれ変わる瞬間を楽しんでいました。

そしてお昼ご飯を食べたあとは、
NPO循環生活研究所に向かいました。
ここでは、ダンボールコンポストについての講義と
ペパ鉛筆づくり(新聞を使って作った鉛筆)です。

コンポスト内の生ごみが分解しかかっている姿も見せてもらいました。
みみずの役割も教えてもらいましたね。
また、後半は新聞紙でつくる鉛筆「ペパ鉛筆」をつくりました。
巻き始めをギュッとできるかどうかが、最後の出来に大きく関わってくるみたいですね。
みんな自分たちで作ったペパ鉛筆にご満悦の様子です。
筑前コースでは、
午前、午後を通してみても
「リデュース」について学ぶ機会が多かったように思います。
3Rは、リデュース、リユース、リサイクルの3つですが、
実は、リデュースが一番大切なのです。まずは、ごみを出さないこと。
これは誰にでもできることですが、なかなか難しいことでもあります。
今回の探検で、体験をもとにしながらリデュースを学んでいただけたのではないでしょうか。
参加者のみなさん、大変暑いなかお疲れさまでした!
日頃の生活でも、少しずつ3Rを意識してもらいたいなと思います!