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crik理事長日記

SPECIAL

デザインの価値と協力

11.3.2

今、九州コミュニティ研究所は筑前七浦というプロジェクトに参加しています。
といっても、ピンチ以外は僕がほぼ1人でやってますが。

ざっくり言うと地域ブランド開発です。
七浦というエリアで商いをやっていらっしゃるメンバーが、新しい観光の創出に向けて活動していらっしゃいます。
ぼくはここで、企画とデザインをサポートしています。

縁あってお手伝いしていますが部外者です。
それも参加者中、唯一外注さん的ポジションです。
それでも、地域の方達は尊重してくれます。ありがたい話です。

ただ、ローカル特有のピンチはしょっちゅう訪れます。
例えばゆっくりと浸透していく過程をイメージしてデザインしたマークがあって、メンバーも喜んでくれたとします。
しばらくすると、そのデザインが勝手に変えられて増殖しています。
その勢い自体は大賛成で肯定しますが、それでは見ている側は何の事か解りません。
まぁ。デザイナーがカッコつけて鈍いのが原因なんですけどね。
でも、そのヤバさをあまり自覚していない感じなんです。
「そんなインスタントなものが作りたいのですか?」と聞きたくなりますが、みなさんの満足そうな顔を見ると「この地域はこうやってモノが決まっていくんだ」と複雑な気持ちになります。

これは、このプロジェクトだけでなく行政と動かすプログラムの時もよく感じます。
やはり、デザインは周辺の協力があってはじめて最大限の力を発揮するものなんだと。

つまりはデザイナーが優れていってもあんまり意味はなく、デザインをうまく使う周辺が出てくる事の方がよっぽど効果が高いって事です。
こんなことは、随分前からみんないってますが、未だにデザインの過程に横たわるでかい障壁です。
さぁ、どうやって取り除こうかしら。

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